テストコードのパターン
・正常系
ユーザーが開発者の意図する操作を行った時の挙動を確認するテストコードです。
・異常系
ユーザーが開発者の意図しない操作を行った時の挙動を確認するテストコードです。
テストコードの種類
・単体テストコード
モデルやコントローラなどの機能ごとに問題がないか確かめるテストコード
・結合テストコード(統合テストコード)
ユーザーがブラウザで操作する一連の流れを再現して問題がないか確かめるテストコード
RspecのGemを導入
まずは、Gemfileを編集します。
Gemfileのgroup :development, :testというグループの中に記述します。
gem ‘rspec-rails’と記述します。
Gemfileの編集が完了したので、次にbundle installを行います。
ターミナルでbundle installを実行します。
Rspecの設定
ターミナルで、rails g rspec:installを実行します。
これを行うことによって、Rspecを書くためのディレクトリやファイルなどの生成を行えます。
生成されるディレクトリとファイルは以下のものです。
.rspec
spec
spec/spec_helper.rb
spec/rails_helper.rb
ディレクトリやファイルの生成が完了したら、.rspecに、–format documentationを追加しましょう。これを追加することによって、テストコードの結果をターミナル上で可視化することができます。